ハウスダスト・花粉対策の空気清浄機の選び方 [花粉症・ハウスダストアレルギー・PM2.5]

「今の空気清浄機は、本当に空気を清浄にしているか?」

あの時は、もう目から鱗落ちまくり! 今までの考えを改めさせる情報が続出でした。

そして、今回のテーマは「ウイルス・花粉・ハウスダストに関して、本当に安心できる空気清浄機の選び方・使い方」を徹底検証します。


■「室内環境汚染とその予防法」

「微生物汚染」と「粉塵汚染」についての解説しました。

「粒子が小さいほど、床に落ちる速度は遅くなります。反対に大きいものはすぐに落ちますし、吸い込んだとしても鼻やのどの辺りに付着して、肺の奥までは届きません。

うがいしたり鼻をゆすげばそこまで問題はないはずです。

細かい粒子の粉塵はどうやって取り除けばいいのか?

そこで脚光を浴びるのが、フィルター式の空気清浄機です。

これを活用すれば、粒子の大小問わずろ過することができるという。換気をしたのと同様の効果だ。


■アレルギー反応について

ダニの死体やダニの出した糞が舞い散りるのが最悪です。

人間の消化酵素に最悪の相性ですから拒絶反応を起こします。

それが人体に入ってくると、人間は「回虫の卵やアレルゲン物質が入ってきた!」と認識し、それを回避するために攻撃しようと臨戦態勢に入ります。

この時、免疫力がとても高い人の場合はダニ以外の味方の物質も攻撃することでさまざまな弊害が人体に起こります。

こうして起こるのが、いわゆるアレルギー反応です。

その対策として、ダニが体内に入ってくる前にダニに類する粒子を壊してしまえばいい。

では、どうすればいいのか?

ダニが大量発生しやすい条件として「温度が高い」「相対湿度が高い」という高温多湿の環境下が危険です。

要するに、低温低湿度にするのが最善策だといえます。


■花粉対策について

花粉は比較的大きな粒子なので、空気清浄機で取り除きやすいです。

ただ、気を付けてほしい点が一つあります。

「イオン」や「プラズマ」付きの空気清浄機には、その存在価値がないかもしれません。

イオンが花粉にくっつくと、分解されて無害なものになる、と仮定します。もしそうならば、1個の花粉に最低1個のイオンやプラズマが付かなくてはいけないですよね。

じゃあ、何個のイオンがあったら良いのか分かりません。

それほどのイオンがあったら人体に悪影響も心配だが、それで体体調を崩したという報告を聞いたことが無いです。

つまり、そんなにイオンは出していないはずです。

だから「イオン」「プラズマ」付き空気清浄機の効果効能をアピールする販売戦略には疑問を感じます。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。